hitoto広島 the Tower (広島)
hitoto広島 The Towerの建設の様子です。現在は16階の躯体工事が行われていました。
PCa工法(プレキャストコンクリート)が採用されてました。写真は、PCa部材がタワークレーンで吊り上げられている様子です。 PCa工法とは、あらかじめ工場で柱・梁・床などを製作し現場で組み立て行きます。階数の多いタワーマンションなどで威力を発揮します。
これから躯体が上がるにつれてタワークレーン、ロングスパンエレベーターもどんどん上に伸びていきます。この現場ではタワークレーンもマストクライミングでした。 マストと呼ばれるクレーンの支柱を継ぎ足し継ぎ足し上に昇っていき、建物とマストをステイと呼ばれるものでつなぎを取ります。
最後に紅葉とのコラボです。 なんとも言えないですね。
・物件概要
名称:hitoto 広島The Tower
用途:共同住宅
住戸数:665戸
敷地面積:19,869.35㎡
建築面積:5,870.72㎡
延べ床面積:79,375.44㎡
階数:地上53階(中四国最高階数)
高さ:177.48(178.08m)
広島も最近、再開発等によりタワーマンションが誕生してきています。
・アーバンビューグランドタワー
・広島駅南口再開発Bブロック
中四国No.1の高さ197.5m
建設中のシティータワー広島
・広島駅南口再開発Cブロック
建設中のグランクラスタワー広島
この2つの建設状況を見ると何か懐かしいですね!