北青山二丁目計画
銀座線外苑前駅近くの北青山二丁目計画の様子です。ここは、もともと青山ベルコモンズという黒川紀章設計事務所が設計した建物がありました。
現在は地上鉄骨建て方工事が行われています。ちょっと前まで地下躯体をやっていましたが、地上まで出てきました。最初はタワークレーン1機でしたが、2機目が組み立てられてる途中でした。
近くに行くとこのようなラグビーのイラストが施されていました。この辺は明治神宮球場とラグビー場があるからでしょうか。
タワークレーンの架台が見えますが、2階に設置されています。100mくらい上に行けば小さく見えますが、近くで見ると迫力がありますね。
裏側の様子です。このように防音シートがされていますが、これに関しては特定建設作業といい工事現場では近隣対策をし騒音振動に対しては注意をし、さらには基準値以下でないといけません。
最後に一周戻り歩道橋の上から撮影しました。鉄骨はあらかじめ工場で制作してくるため始まるとみるみる上がっていきます。
建築物の名称:北青山二丁目計画
用途:事務所、ホテル、店舗
敷地面積:2,264.27㎡
建築面積:1,248.44㎡
延べ床面積:22,910.61㎡
階数:地下2階/地上20階
高さ:89.9m
津田沼ザ・タワー
JR津田沼駅直結津田沼ザ・タワーの様子です。おそらく今は33階躯体付近ですあと10フロア程度で上棟となります。
近くからの写真です。
低層部は外装もほぼ出来上がってましたね。超高層マンションは基準階まで行くと、その上はほとんど一緒の外観ということが多いです。
裏側の様子です。タワークレーン2機はフロアクライミングですが、1機はマストクライミングです
最後にこの部分ですが低層の部分だけ横に広がっていました。まだサポート等がある箇所があったので、後施工工区になってるのでしょう。
名称:ザ・タワー津田沼
用途:共同住宅、自転車駐車場
敷地面積:8,050.23㎡
建築面積:4,325.9㎡
延べ床面積:87,905.86㎡
階数:地下2階/地上44階
高さ:152.1m
アパホテル&リゾート(両国駅タワー)
両国国技館近くアパホテル両国駅前の様子です。現在は鉄骨建て方および外装工事が行はれていました。 設計は建築家新居千秋さんの設計です。 どんな建物になるのでしょうかね。
近くからの様子です。タワークレーン2機で、鉄骨建て方が行われていました。
外壁の一部が取り付けられていました。窓の周りの丸模様が特徴的でした。
低層部分に片持ちでせり出してる部分がありました。この部分は何になるのでしょうか。
国技館側に行く途中に撮りました。
梁の部分に補強がなされていました。おそらくですが、タワークレーンは建物内に置いて固定してるため、相当な鉛直荷重を受けることになります。それを補強し、力を分散させることにより構造体を守る役割を果たすものと思われます。
最後になりますが、過去にBCS賞などを受賞されてる新居千秋さんの事務所が設計しているので、どのような建物になっていくのか大変楽しみです。
建築物の名称:アパホテル&リゾート両国タワー
用途:ホテル
敷地面積:3,090㎡
建築面積:1,300㎡
延べ床面積:25,250㎡
階数:地下2階/地上31階
高さ:108m
豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業(東京)
総延べ床面積約26万㎡のららぽーと豊洲横、豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の様子です。 現在は外装及び内装工事が進んでいました。
バスターミナル側からの様子です。やはりららぽーともあり人通りが多いという印象でした。
裏側からの様子です。3棟あるうちの真ん中の棟に関しては上部の方の外壁が一部残っていました。
近くに行ってみると、クローラークレーンがいました。また、構台?が組まれ屋上にはジブクレーンがいたので何か作業が行われているのかもしれません。
同じく裏側ですが、こちらの部分はコーナーが丸みを帯びたデザインとなっていました。
やはり下から見るとかなり迫力がありました。
最後に一周回り下からコーナーを見上げた様子です。各階の上に庇のようなものが取り付けられており、それがすごく印象的でした。また全てのコーナーが違うデザインになっていることも印象的でした。
仮囲いにに完成予想パースが載っていました。タワーAとタワーCはありましたが、タワーBが現地にはまだ建っていませんでした。
裏側をよく見ると、鉄骨柱が見えましたにでこれから建って行くと思われます。
・過去の様子
2017年5月中旬頃の様子です。地上と地下工事同時に行う逆打ち工法のため1Fスラブの構築に向けて工事が行われていました。
2018年5月頃の様子です。タワークレーン6機で鉄骨建て方が行われていました。
3棟全て建ちますと約26万㎡の大型プロジェクト! 完成が非常に楽しみです!
用途:事務所、商業、ホテル、自動車車庫、エネルギー供給施設
敷地面積:27,831.65㎡
建築面積:AC棟+B棟12,940㎡
延べ床面積:AC棟+B棟258,420㎡
階数:地下2階/地上36階
高さ:180m
豊洲地区1-1街区開発計画(東京)
豊洲地区1-1地区開発計画の様子です。現在は基礎工事が行われていました。名前に関してはブランズタワー豊洲という名前になっていました。延べ床面積も約14万㎡ということもありかなり大きなタワーマンションです。また総戸数も1000戸を超えています。
昭和大学病院側からの様子です。 ブームは倒してありましたがクローラークレーンがありましたのでタワークレーンと併用して工事が進んでいると思われます。
続いて川側からの様子です。ちょうどタワークレーン2機ありますが、その真ん中に建ってくるとおもわれます。奥には豊洲再開発の様子が見えます。
大通り側からの様子です。こちら側は先ほどの写真とは変わり奥にはタワーマンションが見えます。
近くから見ると、少しタワークレーンのマストが短かったような気がしたので、マストはまだ伸びるかもしれませんね。 敷地が広いためもしかしたら、サイトPCなどやったりするかもしれません。ただ、RC造なので躯体に関してはPC a工法でやるとは思います。 また、もしかしたらタワークレーンももう1機くらい組み立てられるかもしれません。
仮囲いにパースがありました。角部屋はバルコニーが付いたタイプと、そうでないタイプの部屋があるのかもしれませんね。 また、デザイン的にも面白いと思いますので完成が楽しみです。
建築物の名称:豊洲地区1-1街区開発計画
用途:集合住宅、店舗、保育所
敷地面積:24,276.31㎡
建築面積:7,252.05㎡
延べ床面積:139,120.65㎡
階数:地下1階/地上47階
高さ:174.8m(最高180.5m)
虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業(東京)
虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業の様子です。現在は躯体工事および一部で外装(カーテンウォール)の取り付けが行われていました。
裏側の様子です。こちら側は一部カーテンウォールなし、中央付近はアルミなどの外壁材になるのでしょうか。
このように設置されてる朝顔は見たことありませんが、かなり安全対策等に気を使われているように感じました。
こちらには構台が組まれていましたが、仮置きとかに使われたりしてるのでしょうか。
ガードフェンス等がありましたが、駅に直結するための土木工事が行われている関係だと思います。
外部足場を良く見るとこのまま鉄骨建て方が進むにつれ、昇降できるように見えました。
何かこうしてみると、建物が出来ていく楽しさもありますが、仮設物自体が作品のように見えました。これからも楽しみです!
用途:事務所、店舗、駐車場
敷地面積:2,782.44㎡
建築面積:2,003.11㎡
延べ床面積:47,273.67㎡
階数:地下3階/地上24階
高さ:119.25m
神田練堀町地区第一種市街地再開発事業
神田練堀町地区第一種市街地再開発の様子です。もう躯体工事が終わり現在は仕上げ工事が急ピッチで行われていました。上にタワークレーンが乗ってますが、解体用に組まれたものです。サイズの小さいタワークレーンを組み立て、また小さいサイズとどんどん繰り返していきます。
近くに行ってみた様子です! 外壁はやはりガラスと石が組み合わさりとてもデザイン性の高いものになり、また少し高級感もあります。
裏側の様子ですこちらは石張りになっています。上にゴンドラがありましたがこちらの面はこれからシーリングか、清掃に入るのでしょうか。
低層部分の様子です。こちら側には地下駐車場の入り口がありました。外壁は水磨き仕上げが施されているのでしょうか。
最後に正面の様子です。 仮囲いに免震構造とかかれていましたが、おそらく地下免震になっており、免震層が存在していると思います。
秋には完成するようです!
少し前回の更新から時間がかかりましたが、しばらく更新のペースが遅くなると思います。
名称:神田練堀町地区第一種市街地再開発事業
用途:事務所、共同住宅、店舗、駐車場等
敷地面積:2,529.79㎡
建築面積:1,640㎡
延べ床面積:30,799㎡
階数:地下2階/地上21階
高さ:111.99m