江東区亀戸6丁目計画
JR亀戸駅近くの亀戸六丁目計画の様子です。 現在は杭打ち工事、山留め工事が行われていました。ここにマンションと商業施設が誕生します。
歩道橋からの様子です。結構敷地的には広いです。中に生コン車などが見えますが、杭のコンクリートだと思います。基本、場所打ち杭工事はオールケーシングやアースドリルが多いですが、掘削に後鉄筋カゴを入れコンクリートを打ちます。
仮囲いには様々なイラストが付いていました。
黄色い機械が見えますが、SMWの機械だと思われます。SMWは止水性がよく水位が高い地盤には有効です。セメントミルクとH鋼の芯材で構成されます。
パースが乗っていました。完成するとこのような形になるんですね。
この位置から見てもかなり広い敷地です。
裏通りからの様子です。
結構敷地が広いので、一周まわると結構汗だくになりました。
完成すると、亀戸駅駅から見える風景が変わるかもしれませんね。
名称:江東区亀戸6丁目計画
用途:共同住宅、商業、保育施設、駐車場等
敷地面積:22,989.26㎡
建築面積:14,582.83㎡
延べ床面積:155,221.25㎡
階数:地下2階/地上25階
高さ:81.72m
損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル
損保ジャパンビルの様子です。現在は遂に地上の鉄骨建て方が行われています。
ここも、広島銀行本店ビル建て替え工事同様に防護構台が施されています。やはり安心感がありますね。
裏側の様子です。よく見ると、電線が地下に埋まってる地域でないため一苦労しそうですね。
近くからの様子です。ここら辺は柱などの溶接が行われているのでしょうか。鉄骨は、溶接や仮ボルト、本締め、結構たくさんあります。鉄骨建て方には、管理許容差や限界許容差などもあります。また、デッキを引いたらコンクリート打設もあります。
ラフターがいました。
仮囲いにパース等は出てませんでしたが、このビルがどのように仕上がっていくか、楽しみです。
名称:損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル
用途:事務所、飲食店舗
敷地面積:1,238.77㎡
建築面積:988.79㎡
延べ床面積:13,029.90㎡
階数:地下1階/地上13階
高さ:54.24m
広島銀行新本店ビル
広島銀行新本店ビル建設工事の様子です。現在は、地下の解体、掘削工事が行われていました。また、奥に見えるタワークレーンは損保ジャパンビル建設工事です。
市内の中心部にカーテンウォールのオフィスが建設されるとかなり、雰囲気が変わると思います。
裏側の様子です。敷地が広いという印象を受けます
こうやって裏側から綺麗に見えるのも、鉄骨建て方が始まるまでです。
いずれにしても、広島にこれだけの規模のオフィスビルが建設されるということにかなり注目してます。完成が楽しみです!
・物件概要
名称:広島銀行新本店ビル
用途:事務所、自動車車庫
敷地面積:4,452.71㎡
建築面積:3,285.00㎡
延べ床面積:47,890㎡
階数:地下1階/地上19階
高さ:94.94m
hitoto 広島The Tower
中四国最高階数のhitoto 広島The Towerの様子です。現在は49階の躯体工事が行われていました。前回は1月に載せましたが、その時に比べてかなり躯体工事が進んでいました。
最近、広島大学跡地の開発が進み一つの街になってきました。
近くからの様子です。タワークレーン2機で躯体工事が行われています。タワークレーンでPC部材を組み立てていき、そこにホッパー等でコンクリートを打設、それを繰り返していくため、タワーマンションはどんどん高くなっていきます。
下側ではすでに外装仕上げも進んでいました。東西南北どの面を見てもバルコニーになってますが、タワーマンションは基本的には真ん中に鉄骨でエレベーターや、階段、廊下等を設け、その周りを部屋で囲まれてることが多いです
こちらの面にはロングスパンエレベーターがありますが、工事期間はよく使われるものです。
最後に正面から撮ってみました。公園の木々とマンションがいい感じでした。
・物件概要
名称:hitoto 広島The Tower
用途:共同住宅
住戸数:665戸
敷地面積:19,869.35㎡
建築面積:5,870.72㎡
延べ床面積:79,375.44㎡
階数:地上53階(中四国最高階数)
高さ:177.48(178.08m)
大手町二丁目常盤橋地区再開発(東京)
東京駅前のビッグプロジェクト、大手町常盤橋再開発の様子です。この場所には全体で延べ床面積68万㎡、高さ日本一の390mの超高層ビルと、高さ210mの超高層ビルが建設されます。2027年完成の為まだまだ先ですが、注目プロジェクトではないでしょうか。
こちらがA棟の様子です。すでに鉄骨建て方が始まっていました。また同時にポンプ車がコンクリートを圧送していました。地下躯体を構築しているのでしょう。コンクリートは固まる時に水和熱という熱をもちますので、この時期のコンクリート打設は結構大変だと思います。
こちら側にはテントが設けられていました。何が行われているのでしょう。鉄骨が建ち始めてる為年内には東京駅前の雰囲気もずいぶん変わるかもしれませんね。
続いてD棟の様子です。こちらは現在地下の掘削工事が行われていました。テレスコアームショベルの大きなもので掘削してたので、結構深く掘られてると思います。
後ろのビルを見てもらうとわかるのですが、柱梁が見えます。こちらはワイヤーソーのようなもので建物を切り、縁切りして解体したのでしょうかね。いずれにしても結構高度な技術です。
ズームした様子です。
今は東京駅前の常盤橋再開発、虎ノ門地区の虎ノ門麻布台再開発300m超えの超高層ビルが建つなんて凄い時代と感じる人も多いと思います! 完成が楽しみですね。
・物件概要
名称:大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業(全体)
用途:事務所、店舗、変電所、下水ポンプ場、駐車場等
敷地面積:31,400㎡
建築面積:20,400㎡
延べ床面積:686,000㎡
階数:地下5階/地上61階
高さ:390m
建築物の名称:A棟
用途:事務所、店舗、駐車場等
建築面積:4,000㎡
延べ床面積:146,000㎡
階数:地下5階/地上40階
高さ:212m
建築物の名称:B棟
用途:事務所、店舗、駐車場等
建築面積:13,200㎡
延べ床面積:490,000㎡
階数:地下5階/地上61階
高さ:390m
建築物の名称:C棟
用途:店舗、変電所、駐車場等
建築面積:300㎡
延べ床面積:20,000㎡
階数:地下4階/地上1階
高さ:10m
建築物の名称:D棟
用途:事務所、下水ポンプ場、駐車場等
建築面積:2,900㎡
延べ床面積:30,000㎡
階数:地下3階/地上9階
高さ:65m
OH-1計画
大手町地区、延べ床面積35万㎡の巨大プロジェクト、OH-1計画の様子です。現在は仕上げ工事が行われていました。 この大手町地区ではここ最近で1番デカいプロジェクトかもしれませんね。
正面からの様子です。ガラスに反射したビルの光景がなんとも言えませんね。またかなりの迫力があります。こちらの棟はおそらく、オフィスがメインだと思います。
こういった超高層ビルは、最後にエントランス周りの仕上げをするので、下層部の仕上げはまだまだこれからです。
こちらの面は他の面に比べて、カーテンウォールがシンプルなように感じます。
つづきましてもう一棟の方です。建築計画のお知らせに、ホテルとありましたが、こちらの棟がホテルメインかもしれませんね。
こちらは外装の雰囲気が違うことが確認できます。また、この一体の再開発ですが、将門首塚があり、そこは現在も残っています。
こちら側から見て確認できるように、これから下層部の外装仕上げが行われていきます。柱型の仕上げはアクセントになると思うので、どのようになるか楽しみです。
最後にこの部分に何かプラントのようなものができていましたが、何か新しい施設なのですかね。
・物件概要
名称:OH-1計画
用途:事務所、ホテル、集会所、飲食店、物販店舗、保育所、自動車車庫等
敷地面積:20,864.32㎡
建築面積:11,835.53㎡
延べ床面積:358,687.21㎡
階数:地下5階/地上40階
高さ:200m
北青山二丁目計画
しばらく更新できてませんでしたが、北青山二丁目計画の様子です。現在は鉄骨建て方がタワークレーン2機で行われていました。
上側は防炎シートで覆われていますが、この部分は柱などの溶接作業が行われていると思います。鉄骨建て方では、意外かもしれませんが1度節の分かれた柱をエレクションピースでつなぎ溶接していきます。
こちら側には防音パネルが使われていました。解体現場とかではよく使われますが、新築で使われるのは珍しいと思いますが、住宅などもあったため、近隣に配慮してのことと思われます。
同様に防音シート、防音パネルが施されてました。
青山の角地にどのような建物が建っていくか楽しみですね!
建築物の名称:北青山二丁目計画
用途:事務所、ホテル、店舗
敷地面積:2,264.27㎡
建築面積:1,248.44㎡
延べ床面積:22,910.61㎡
階数:地下2階/地上20階
高さ:89.9m